本事例は、守秘義務に配慮して一般化した例であり、同種の事案で同じ結果を保証するものではありません。
01状況
複数の貸金業者からの借入れがふくらみ、毎月の返済に追われて生活が立ち行かなくなっていた方からのご相談でした。督促の電話や郵便が続き、精神的にも追い詰められておられました。
02ご相談の内容
「督促を止めたい」「自己破産は避けたいが、このままでは返済が続かない」というご相談でした。家計の状況をうかがい、収入と支出のバランス、返済可能な月額の見当をつけるところから始めました。
03当事務所の対応
受任後、各債権者へ受任通知を送付しました。これにより、貸金業者からの直接の取立てや督促は止まります。あわせて取引履歴の開示を受け、必要に応じて利息の引き直し計算を行い、債務額を整理しました。そのうえで、任意整理として各社と交渉し、将来利息のカットや分割回数を含め、家計に見合った返済計画にまとめ直しました。
04結果
督促が止まったことで、まず生活に落ち着きが戻りました。返済額が月々の収入に見合う水準に整理され、無理なく返済を続けられる見通しが立ちました。
05この事案で大切にしたこと
借金の問題は、生活を立て直すための法律(債務整理)があります。任意整理・個人再生・自己破産のどれが向いているかは、収入や財産、残したい資産によって変わります。早めに相談するほど、とれる手は多く残っています。